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業務フロー

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受注から納品までの流れ

1.受注

FAX、電話、ネットなどでお客様からの注文を頂きます。
確実に納品できるよう2日前以前または週間発注でお願いしています。

2.仕入

各担当者が受注内容を確認し、数量を集計して仕入担当者に報告します。
仕入担当者は在庫確認と同時に各卸売市場、業者に商品の手配をします。

3.入庫

毎朝の各卸売市場での仕入を中心に依頼した業者より商品が入庫されます。
入荷時の状態を検品し、生鮮青果物は10℃以下の冷蔵保管庫で、その他食品も適正温度にて保管します。

仕分け

4.仕分け

製品の納品先別に仕分けします。

出荷

5.出荷

各配送スタッフは、発注書や納品書どおりの商品がそろっているか検品しながら積み込みします。
商品の鮮度維持のためトラック庫内温度は5℃設定を厳守しています。

6.お客様へ納品

お客様が指定された納品日、納品時間、納品場所に確実にお届けします。
納品の際には、お客様担当者立ち会いのもと、最終的に欠品や数量の過不足がないか確認して納品します。

カット製造工場における製造工程

1.原料入庫

工場専用の荷受け場にて業者より原料を荷受けし、検収および検品を行います。

2.開梱・冷蔵保管

段ボール片やビニール類の異物混入をさけるため、原料を専用のかごに移し冷蔵(10℃)にて保管します。

3.下処理

下処理室で原料の皮むきや芯取りを行い、同時に原料の状態も目視でチェックします。

殺菌と洗浄

4.殺菌と洗浄

消毒液にて10分間浸漬し、自社冷水タンクで作られる冷水(10℃以下)で洗浄します。
※殺菌水の濃度及び浸漬時間は記録しています。
※消毒液は、食品添加物に指定されている殺菌料の一種で、カット野菜における各種微生物の殺菌効果が高いうえ、浸漬後の食品への塩素の残留性はきわめて低く、栄養成分においても殺菌処理されていないものとの有意差はないと厚生労働省食品安全委員会によって評価されています。

カット作業

5.カット作業

お客さまのご注文どおりに製造します。
カットには機械作業(スライス、ダイスカット、千切りなどの規格品)とスタッフによる包丁を使っての手作業(機械ではできない規格外のオーダーメイドな製品)があります。

【各種スライサーを使った作業】玉ねぎのスライス、青ネギの小口切り、コールスロー、人参の千切り、短冊切り、ダイスカットなど
【スタッフによる手作業】乱切りや白ネギの笹切りや白髪ネギ、キノコ類のほぐしも丁寧に手作業で行います。

6.殺菌と洗浄

生食用のみ2回の殺菌工程があります。
殺菌後に自社冷水タンクで作られる冷水(10℃以下)で洗浄します。

脱水

7.脱水

野菜の水気を切るため、遠心分離機(1分間で1,400回転)を用いて脱水します。
野菜によって脱水時間、回転数を調整します。

計量・包装

8.計量・包装

規格どおりの仕上がりであるか確認しながら正確に計量・包装します。
野菜の種類、規格に準じて4通り(真空、脱気、簡易、水漬け)の包装でお届けします。

9.製造日と消費期限の印字

各パックに製造日と消費期限を印字します。消費期限は製造日を含めて4日後と設定しています。
※消費期限は製造日を含めて4日間と決められています。

異物混入チェック

10.異物混入チェック

目視と金属探知機(鉄・ステンレスに反応)によるチェックをおこないます。

11.納品先別仕分け作業

各製品には、納品先・納品日・商品名・数量を明記したラベルを貼り確認のうえ仕分けします。

製品の冷蔵保管

12.製品の冷蔵保管

できあがった製品は10℃以下の冷蔵庫で専用コンテナにいれて保管します。

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